お役立ちコラム

現代人はお疲れ目😿

突然ですが、VDT症候群って知っていますか?

VDTは、ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル(Visual Display Terminals)の頭文字で、パソコンやスマートフォンの液晶などの画面表示機器やキーボード、マウスなどの入力機器による情報端末を指します。

VDT症候群とは、VDT機器を使った長時間の作業により、目や身体や心に影響の出る病気です

●主な症状として

目の疲れ

目の乾き

視力低下

などがみられます。

一日の作業時間が長いと近視やドライアイなどの眼の異常と共に、ひどい方はめまい、吐き気までもおこすこともあります

●対策について

・適切な姿勢で十分な距離を保ちながらの作業

・1時間毎に10~15分程度の休憩

・ホットアイマスクなどで目を温める

・度数のあった眼鏡、コンタクトレンズを使用する

スマホ・テレビゲームの普及やタブレットを使用とした授業などお子様のVDT機器の使用が長くなるケースがみられます。今ではオフィスワーカーだけの問題ではなく、誰もがVDT症候群になる可能性が高くなっています。

対策をしながら、VDT機器を使用していくことが大事です

当院では、症状に応じて点眼薬を処方したり、ホットアイマスクの「あずきのチカラ」の販売や眼鏡、コンタクトの処方も行っています。VDT症候群が疑われる場合は、早めに眼科受診をなさってください

ひかる眼科

〒335-0004
埼玉県蕨市中央1丁目17−35
TEL:048-446-0011

診療時間:9:00〜12:30 / 15:00〜18:00
休診日:木曜午後、土曜午後、日曜・祝祭日

優先診療チケットをご用意しておりますので、ご利用ください。